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第2回レシピコンテスト

第2回災害時レシピコンテストでは、第1回の缶詰編に加え、保存期間の長い食材も利用できるよう募集致しました。応募していただいた中には、乾物を上手く利用した料理や簡便で時間をかけずにアレンジできる料理、実際に被災して停電等で冷蔵庫が使用できなくなった場合に、保存が難しい食材を使用した料理等アイディアを活かしたレシピがありました。
災害対策委員
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お湯で作れる簡単茶碗蒸し

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【用意するもの】

  • カセットコンロ
  • 調理用耐熱ポリ袋

【材料】(1人分)

  • 卵:1個
  • 冷凍枝豆:20g
  • 水:1/2カップ
  • 白だし:小さじ1
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【作り方】

  1. 耐熱性のポリ袋に卵を割り入れ、水、白だしを加える。
  2. 袋の外から卵黄をつぶして全体をよく混ぜ、自然解凍した枝豆を加える。
  3. 空気を抜きながら袋の上のほうを結ぶ。
  4. 鍋の底に皿を敷いて鍋の半分の高さまで水を入れ、③の袋を入れる。
  5. 蓋をして火にかけ沸騰したら弱火で約10分加熱する。
  6. 火を止めたらそのまま5分ほど蒸らす。袋から出したら完成。

★ポイント★

  • 洗い物を出したくない非常時には袋からそのまま食べられるので便利。
  • 材料、レシピがシンプルなので簡単に作れる。
  • 卵は栄養価が高いので、栄養バランスが偏りがちな非常時におすすめ。
  • 1人分を1袋に入れれば同時に何個も作ることができる。白だしの量で味の濃さも好みに調節できる。
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イワシと大豆とひじきの煮物風


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【材料】

  • いわしの缶詰:1缶
  • 大豆水煮:1缶
  • ひじきの乾物:1袋
  • 無洗米:1合
  • 水:240ml
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【作り方】

  1. ひじきは水につけて戻しておく。ボールにいわし缶・大豆水煮缶・ひじきをいれる
  2. 缶汁ごとすべていれて混ぜる。完成!
  3. カセットコンロをセットして、鍋に水と米を入れる。お好みで30分から1時間浸水させる。
  4. 蓋をして強火にかける。ぶくぶくと泡がでて溢れそうになったら弱火にする。 (蓋は開けない)
  5. 弱火にして10分たったら、蓋を開けて水分量を確認する。まだ水分が残っていたら、  1~2分弱火で加熱する。
  6. 水分がなくなり炊き上がったら火を止める。蓋をしたまま10分蒸らすと完成!
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ツナとコーンの和風パスタ

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【材料】(1人分)

  • パスタ:100g
  • ツナ缶:1缶
  • コーン缶:お好み
  • 刻みのり:お好み
  • めんつゆ:大さじ1
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【作り方】

  1. メスティンに水を入れる。
  2. メスティンにパスタを入れる。
  3. 時々かき混ぜてパスタがくっつかないように様子を見ながら茹でる。
     (使用するパスタの茹で時間によって上下します。) 
     👉早ゆで(3分)のパスタを使用すると時短になります。
  4. ツナ缶をそのまま入れ、絡ませる。
  5. コーンを加える。
  6. 刻みのりを振りかける。 出来上がり!